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<On the floor(salad) > ミクストメディア 2012年 photo:安野亨

Shift Cube Vol.30
山本祐理子展

山本祐理子は、1987年熊本県生まれ。2013年名古屋造形大学大学院造形研究科修士課程を修了後、愛知県を拠点に活動を続けている。彼女が取り組んでいるのは“食”をテーマとしたインスタレーションだ。食は人の心を映し出すと考え、日々繰り返す営みや既視感のあるイメージを用い、まるで咀嚼するように制作をする。食べることは生きることであり、そのために人間は様々な方法を考案してきた。彼女は食材保存方法を美術の技法として用い、新たな可能性に挑戦し続けている。

※2015年6月16日(火)~6月21日(日)9:00~17:00 茶室にて特設展示があります。2015年6月21日(日)13:00~17:00 作家在廊


会場
  • 文化フォーラム春日井・交流アトリウム
開催日
  • 2015年5月8日(金)~6月21日(日)
時間
  • 9:00~20:00
入場料
  • 無料
主催・問合せ
  • かすがい市民文化財団 0568-85-6868


会場
  • 文化フォーラム春日井・交流アトリウム
開催日
  • 2015年5月8日(金)~6月21日(日)
時間
  • 9:00~20:00
入場料
  • 無料
主催・問合せ
  • かすがい市民文化財団 0568-85-6868

Shift Cubeとは?
絵画や立体作品、インスタレーションなど、様々な作品を展示するために、2009年3月に設置された箱型展示スペースです。ギャラリーを飛び出し、人が行き交う巨大空間で、上質な美術作品に出会うための、フレキシブルな可動式展示スペースとして機能します。

Shift Cubeが目指すもの
「Shift・シフト」とは、「移動、転換」といった物理的な移動から、人の感情や思考等の変化、または重力・引力等の見えない力の転移を表す意味をもっています。そこには、「人と人が展示を通して行き交う」という意味はもちろんのこと、「Shift Cubeで継続的に行われる展覧会の作家たちが、次のステージへ移り、活躍していけるように」という願いも込められています。Shift Cube展覧会は主に文化フォーラム春日井と縁のあるアーティストを起用し、いつでも今日のクリエイティブシーンに立ち会うことができる創造的現場を目指しています。

[協力]愛知県立芸術大学、中部大学、名古屋芸術大学、名古屋造形大学