ホーム - イベント詳細


第66回かすがい日曜シネマ
「カノン」

それでもわたしたちは母の愛を信じたい…
バラバラになった家族を繋ぐ三姉妹のピアノ三重奏

母へのわだかまりを抱えたまま大人になった三姉妹が、母の過去をたどりながら、自分たちの傷に向き合う姿を描いたドラマ。金沢の老舗料亭で育った3人姉妹。次女は富山県で教師を、長女は東京で専業主婦、三女は生まれ育った料亭の女将と、それぞれ別の街で日々を送っていた。ある日、祖母の訃報を受け、金沢に集まった三姉妹は、死んだはずの母が生存している事実を知る。心に闇を抱え、アルコール依存症と戦っていた母はアルコール性認知症を患い、娘たちのことがわからない状態となっていた。 東京と石川県・富山県など北陸を舞台にしたヒューマンドラマ。

監督:雑賀俊朗 脚本:登坂恵里香
出演:比嘉愛未、ミムラ、佐々木希
2016年/日本/123分


会場
  • 文化フォーラム春日井・視聴覚ホール
開催日
  • 2018年3月11日(日)
時間
  • ①10:15~(予定枚数終了)②13:45~(予定枚数終了)③16:45~(各開場は15分前)(2018/3/2)
入場料
  • 一般 ¥800(当日¥1,000)
    PiPi会員 ¥700(当日同額)
条件
  • 税込、全自由席、上演時間指定、未就学児入場不可
    ※前売り券完売の場合は、当日券の販売はありません。
    ※ご入場は、チケットに表記のある入場整理番号順のご入場となります。
    ※車イスでご来場予定の方や、シーン・ボイスガイドの必要な方は、ご予約の際にお申し出ください。
    ※チケット購入後の時間変更は、座席に余裕がある場合に限り、文化フォーラム春日井2階・文化情報プラザにて承ります。
    チケット1枚につき ¥100の変更手数料がかかります。
主催・問合せ
  • かすがい市民文化財団 0568-85-6868

    チケット情報

発売日:

2018年1月14日(日)9:00~

取扱い:

【窓口】
文化フォーラム春日井・文化情報プラザ(9:00~18:00)
春日井市東部市民センター窓口(9:00~12:00、13:00~17:00)
【電話】0568-85-6868
【Web】かすがい市民文化財団 オンラインチケット予約・購入サービス

会場
  • 文化フォーラム春日井・視聴覚ホール
開催日
  • 2018年3月11日(日)
時間
  • ①10:15~(予定枚数終了)②13:45~(予定枚数終了)③16:45~(各開場は15分前)(2018/3/2)
入場料
  • 一般 ¥800(当日¥1,000)
    PiPi会員 ¥700(当日同額)
条件
  • 税込、全自由席、上演時間指定、未就学児入場不可
    ※前売り券完売の場合は、当日券の販売はありません。
    ※ご入場は、チケットに表記のある入場整理番号順のご入場となります。
    ※車イスでご来場予定の方や、シーン・ボイスガイドの必要な方は、ご予約の際にお申し出ください。
    ※チケット購入後の時間変更は、座席に余裕がある場合に限り、文化フォーラム春日井2階・文化情報プラザにて承ります。
    チケット1枚につき ¥100の変更手数料がかかります。
主催・問合せ
  • かすがい市民文化財団 0568-85-6868

    チケット情報

発売日:

2018年1月14日(日)9:00~

取扱い:

【窓口】
文化フォーラム春日井・文化情報プラザ(9:00~18:00)
春日井市東部市民センター窓口(9:00~12:00、13:00~17:00)
【電話】0568-85-6868
【Web】かすがい市民文化財団 オンラインチケット予約・購入サービス

【作品紹介コラム】
母に捧げる三姉妹のカノン
夫からのモラルハラスメントに苦しむ長女・紫。婚約者との結婚にふみきれない次女・藍。老舗料亭の女将という重圧と戦う三女の茜。アルコール依存症の母から虐待を受け、祖母に育てられた三姉妹は、大人になっても辛い記憶に苦しむ日々が続いていました。そんな三姉妹が、祖母の葬儀で顔を合わせると、「母親は生きています」と書かれた祖母の手紙を受けとります。〝死んだと聞いていた母は生きていた!〞。さっそく母を訪ねると、そこには認知症を患う母の姿がありました…。再会後、母が過ごしてきた時間を探る三姉妹の姿は、まるで〝母に愛された自分〞を探しているかのよう。母の苦しみを理解することは、娘たちにとって自分の苦しみと向き合うことでもあったのです。タイトルでもある「カノン」は、母と娘をつなぐ思い出の曲として登場します。涙なくしては見られない、感動のフィナーレにも注目です!(FORUM PRESS vol.84)