ホーム - イベント詳細


第52回かすがい日曜シネマ
「くちびるに歌を」

孤独なピアニストと離島の生徒が奏でる最高の[合唱]。
“15歳”だったすべての人へ―――― 生涯忘れない、涙の感動作。

同級生の教師ハルコが産休に入ることから代役を頼まれ、東京から故郷の長崎県・五島列島に戻ってきた柏木ユリは、中学校の合唱部で顧問を務めることに。かつては天才ピアニストだったと噂され、教師とは思えないぶっきらぼうな性格のユリは、コンクール出場を目指す合唱部の生徒たちに、「15年後の自分」へ宛てた手紙を書くという課題を出す。その課題に応じた生徒たちがつづる手紙には、15歳の少年少女が抱える悩みや葛藤がつづられていた。アンジェラ・アキの名曲「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」をモチーフに生まれた中田永一の小説を、新垣結衣の主演で映画化。

監督:三木孝浩 2015年/132分/カラー

★映画が更に楽しめる、15分のミニトークがついてます。
★セリフや情景をイヤホンで説明する、シーンボイスガイド付(13:45~の回のみ)


会場
  • 文化フォーラム春日井・視聴覚ホール
開催日
  • 2015年11月22日(日)
時間
  • ①10:15~(予定枚数終了2015/11/21)②13:45~、③16:45~(各開場は15分前)
入場料
  • 一般 ¥900(当日¥1,000)、ペア¥1,700(当日¥1,900)
    PiPi会員 ¥800、ペア¥1,500(ともに当日同額)
    お得な3作品通し券あり! 一般¥2,500、PiPi会員¥2,100
条件
  • 全自由席、上映時間指定、3才以上有料
    ※チケット購入の際に上映時間をお選びください。
    ※チケット購入後の時間変更は、変更手数料¥100(1枚につき)で承ります(完売の場合を除く)
主催・問合せ
  • かすがい市民文化財団 0568-85-6868

    チケット情報

発売日:

2015年9月27日(日)
※一般発売初日のみ、窓口販売は9:00~、電話予約は10:00~

取扱い:

文化フォーラム春日井・文化情報プラザ、電話予約、メール予約「映画名、上映時間、券種、枚数、引取方法(窓口or代金引換サービス)、お名前、お電話番号」を記入して送信)、春日井市東部市民センター(窓口販売のみ)

会場
  • 文化フォーラム春日井・視聴覚ホール
開催日
  • 2015年11月22日(日)
時間
  • ①10:15~(予定枚数終了2015/11/21)②13:45~、③16:45~(各開場は15分前)
入場料
  • 一般 ¥900(当日¥1,000)、ペア¥1,700(当日¥1,900)
    PiPi会員 ¥800、ペア¥1,500(ともに当日同額)
    お得な3作品通し券あり! 一般¥2,500、PiPi会員¥2,100
条件
  • 全自由席、上映時間指定、3才以上有料
    ※チケット購入の際に上映時間をお選びください。
    ※チケット購入後の時間変更は、変更手数料¥100(1枚につき)で承ります(完売の場合を除く)
主催・問合せ
  • かすがい市民文化財団 0568-85-6868

★かすがい日曜シネマ 整理券の配布について
かすがい日曜シネマでは、混雑の緩和のため、開場前に整理券を配布しております。
開場後は、整理券がなくてもご入場いただけます。
皆さまのご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
[発行場所]各回ともに開場の1時間前
[発行場所]文化フォーラム春日井・視聴覚ホール入口
※整理券の発行はお一人につき、1枚とさせていただきます。
※整理番号順にご案内いたしますが、開場時刻においでにならない場合は、次の方から順次入場させていただくことをあらかじめご了承ください。
※車椅子ご利用の方や視覚障がいの方には、安全のため、先にご入場いただく場合があります。

    チケット情報

発売日:

2015年9月27日(日)
※一般発売初日のみ、窓口販売は9:00~、電話予約は10:00~

取扱い:

文化フォーラム春日井・文化情報プラザ、電話予約、メール予約「映画名、上映時間、券種、枚数、引取方法(窓口or代金引換サービス)、お名前、お電話番号」を記入して送信)、春日井市東部市民センター(窓口販売のみ)

【作品紹介コラム】
長崎の離島で紡がれる、現代版『二十四の瞳』
長崎県五島列島にある中学校の合唱部。産休に入った顧問の先生の代理として、東京から柏木ユリという先生がやってきます。彼女が有名なピアニストということを知った生徒たちは大興奮。部長のナズナは、先生にピアノを弾いてほしいと頼むのですが、彼女は冷たい態度でその頼みを断ります。頑なにピアノを弾かない彼女ですが、その理由には、悲しい過去があったのでした。やがてユリは、生徒たちそれぞれにも、複雑な家庭の状況があることを知ります。生徒と向き合うことで、自分自身の過去にも向き合ってゆくユリ。合唱コンクールを目指して、みんなで気持ちをひとつにしていくのですが…。
映画の中で、宗教的な描写は一切ありませんが、キリスト教が根付いた土地ならではの、教会のシーンが折々に出てきます。キリスト教の教えが背景にあるからか、登場する人物は皆、弱くとも、他者を苛めたり、貶めたりすることはありません。あるがままを、そのまま受け入れている日常に、穏やかな気持ちで映画を見ることが出来ます。長崎の美しい自然の中で、真っ直ぐに育ってゆく子どもたちの姿…。明るい未来を感じる、万人にお勧めの、素晴らしい邦画作品です。(FORUM PRESS vol.70)