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第54回かすがい日曜シネマ
「もういちど」

落語の有名な噺(はなし)の数々を巧みにストーリーに織り込んだ、家族で楽しめる人情ドラマの傑作!!

ある事情から噺家修行をあきらめたたい平は、深川の長屋に流れ着く。たい平はそこで、奉公先でいじめられたことから心を閉ざしてしまった少年・貞吉に出会い、ひょんなことから落語を教えることになる。貞吉はずっと憧れていた落語の稽古に打ち込むことで笑顔を取り戻していき、そんな貞吉の姿を見たたい平も、次第に気持ちに変化が訪れる。笑点でお馴染みの落語家、林家たい平が企画・主演・落語監修を務め、落語の中でも有名な噺の数々をストーリーに取り入れて描いた人情時代劇。

監督:板屋宏幸 2014年/日本/95分

★映画が更に楽しめる、15分のミニトークがついてます。
★セリフや情景をイヤホンで説明する、シーンボイスガイド付(13:45~の回のみ)


会場
  • 文化フォーラム春日井・視聴覚ホール
開催日
  • 2016年3月27日(日)
時間
  • ①10:15~、②13:45~、③16:45~(各開場は15分前)
入場料
  • 一般 ¥900(当日¥1,000)、ペア¥1,700(当日¥1,900)
    PiPi会員 ¥800、ペア¥1,500(ともに当日同額)
    お得な3作品通し券あり! 一般¥2,500、PiPi会員¥2,100
条件
  • 全自由席、上映時間指定、3才以上有料
    ※チケット購入の際に上映時間をお選びください。
    ※チケット購入後の時間変更は、変更手数料¥100(1枚につき)で承ります(完売の場合を除く)
主催・問合せ
  • かすがい市民文化財団 0568-85-6868

    チケット情報

発売日:

2015年9月27日(日)
※一般発売初日のみ、窓口販売は9:00~、電話予約は10:00~

取扱い:

文化フォーラム春日井・文化情報プラザ、電話予約、メール予約「映画名、上映時間、券種、枚数、引取方法(窓口or代金引換サービス)、お名前、お電話番号」を記入して送信)、春日井市東部市民センター(窓口販売のみ)

会場
  • 文化フォーラム春日井・視聴覚ホール
開催日
  • 2016年3月27日(日)
時間
  • ①10:15~、②13:45~、③16:45~(各開場は15分前)
入場料
  • 一般 ¥900(当日¥1,000)、ペア¥1,700(当日¥1,900)
    PiPi会員 ¥800、ペア¥1,500(ともに当日同額)
    お得な3作品通し券あり! 一般¥2,500、PiPi会員¥2,100
条件
  • 全自由席、上映時間指定、3才以上有料
    ※チケット購入の際に上映時間をお選びください。
    ※チケット購入後の時間変更は、変更手数料¥100(1枚につき)で承ります(完売の場合を除く)
主催・問合せ
  • かすがい市民文化財団 0568-85-6868

★かすがい日曜シネマ 整理券の配布について
かすがい日曜シネマでは、混雑の緩和のため、開場前に整理券を配布しております。
開場後は、整理券がなくてもご入場いただけます。
皆さまのご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
[発行場所]各回ともに開場の1時間前
[発行場所]文化フォーラム春日井・視聴覚ホール入口
※整理券の発行はお一人につき、1枚とさせていただきます。
※整理番号順にご案内いたしますが、開場時刻においでにならない場合は、次の方から順次入場させていただくことをあらかじめご了承ください。
※車椅子ご利用の方や視覚障がいの方には、安全のため、先にご入場いただく場合があります。

    チケット情報

発売日:

2015年9月27日(日)
※一般発売初日のみ、窓口販売は9:00~、電話予約は10:00~

取扱い:

文化フォーラム春日井・文化情報プラザ、電話予約、メール予約「映画名、上映時間、券種、枚数、引取方法(窓口or代金引換サービス)、お名前、お電話番号」を記入して送信)、春日井市東部市民センター(窓口販売のみ)

【作品紹介コラム】
みんなで一緒に笑う、その当たり前が眩しい
深川の長屋にひとりで引っ越してきた男・たい平。彼はある事情から、全てをあきらめ、絶望の淵にいました。一方、たい平が長屋で出会った少年・貞吉は、奉公先でいじめられ、心を閉ざしていました。貞吉を心配した両親は、たい平が噺家修行をしていたことを知り、貞吉に落語を教えてくれと頼みます。仕方なく引き受けたたい平ですが、落語の噺や仕草に素直に喜ぶ貞吉の姿を見て、次第に気持ちが変わっていきます。やがて二人は、落語を通して自分を取り戻そうとするのでした。
林家たい平師匠が実名で登場するこの映画には、「落語で子どもたちの心を豊かに」という願いが込められています。登場する人物はみんな温かく、一つの大きな家族のように、たい平や貞吉を見守ります。小さな部屋に集まって落語を聞き、一緒に笑う。その「一緒に笑う」という幸せなことが、現代ではなかなか味わえないのかもしれません。その当たり前の幸せの眩しさが、この映画をより輝かせているように思えます。
たい平が貞吉に教える落語は名作ばかりですが、教えながらなので、聴けるのは一部分のみ。もう少し聴きたいと思うでしょうが、映画の最後にお楽しみが。この演出はなんとも贅沢! 存分にご堪能ください。(FORUM PRESS vol.72)