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財団について


「 アートで人生を、もっと豊かに、もっと愉しく 」

2014年4月に、かすがい市民文化財団ミッションを策定してから10年以上が経過し、この間に社会環境は大きく変化しました。コロナ禍においては、社会生活の維持に不可欠なもの以外は “不要不急” なものとみなされ、文化芸術活動も大きな制約を受けた時期がありました。パンデミックが過ぎ去り、日常生活を取り戻したかのようにみえる今、私たちは一旦立ち止まり、アートの社会的効用について深く考え、この度、自らのミッションを見直すことにしました。

“春日井に日本自分史センターがあるということは、人の物語に耳を傾けてくれる日本一の街だと思っています”  著名な写真家からかけられたこの言葉を大切にしたい。私たち、かすがい市民文化財団は設立25周年を迎えます。アートの力を信じて、市民の皆さんとこれからも一緒に歩みます。

2025.4.1 公益財団法人かすがい市民文化財団


ミッション

『 こころ、うごかす 』
日常から少し離れて、疲れやストレスを癒したり、明日のための元気をもらったり、ワクワク心おどったり、新しい価値観や未知の体験にドキッとしたり…。私たちは、心を解き放つアートの効用を最大化する事業に取り組みます。

『 みらい、はぐくむ 』
子どもが本来持つ “夢みる力” 。夢は力強く人生を歩む支えとなりますが、持ち続けるためには周囲の大人のサポートが必要です。私たちは、子どもの夢を育む応援団として、教育現場に直接アートを届け、素敵な大人との出会いの場をつくります。

『 たのしみ、みつける 』
アートに取り組むことで感性が磨かれ、豊かな人間性を育みます。また、アートを通じて誰かの役に立つことも。人生100年時代を自分らしく、いきいきと暮らせるように、私たちは市民とアートを通じた “いきがいづくり” をサポートします。

『 ゆるやかに、つながる 』
アートは、様々な違いを “豊かさ” として受け入れ、明るくカラフルな世界に導く力を持っています。私たちは、多様な背景や価値観を持つ市民が出会い、ゆるやかにつながることができる、心地よい居場所づくりに取り組みます。

『 ささえ、つづける 』
アートを育む土壌づくりには、アートと社会の懸け橋となる人材が欠かせません。私たち自身が日々成長し、アーティストが活躍しやすい環境づくりに努め、地域のアーティストを伴走支援し、アートの地産地消に取り組みます。


令和7年度

令和6年度

令和5年度

令和4年度

令和3年度

令和2年度

平成31年度/令和元年度



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