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<ニンギョ> セラミック 400×400×600mm 2014年

Shift Cube Vol.29
鈴木恵里展

鈴木恵里は1991年愛知県生まれ。「美系優秀2012」出品。2014年に名古屋造形大学彫刻コースを卒業後、現在は武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻彫刻コースに在籍しながら作家活動を続け、主に陶の立体作品を発表している。純粋に素材と向き合い、好奇心に従って粘土をこねたり筆を動かす行為によって、彼女の中にある得体のしれないものが造形として生み出される。本展では、彼女の作品の象徴でもある、奇妙で異世界的な少女像が大胆に展示され、Shift Cubeの新たな一面を引き出すこととなるだろう。


会場
  • 文化フォーラム春日井・交流アトリウム
開催日
  • 2015年3月28日(土)~4月26日(日)
時間
  • 9:00~20:00
入場料
  • 無料
主催・問合せ
  • かすがい市民文化財団 0568-85-6868


会場
  • 文化フォーラム春日井・交流アトリウム
開催日
  • 2015年3月28日(土)~4月26日(日)
時間
  • 9:00~20:00
入場料
  • 無料
主催・問合せ
  • かすがい市民文化財団 0568-85-6868

Shift Cubeとは?
絵画や立体作品、インスタレーションなど、様々な作品を展示するために、2009年3月に設置された箱型展示スペースです。ギャラリーを飛び出し、人が行き交う巨大空間で、上質な美術作品に出会うための、フレキシブルな可動式展示スペースとして機能します。

Shift Cubeが目指すもの
「Shift・シフト」とは、「移動、転換」といった物理的な移動から、人の感情や思考等の変化、または重力・引力等の見えない力の転移を表す意味をもっています。そこには、「人と人が展示を通して行き交う」という意味はもちろんのこと、「Shift Cubeで継続的に行われる展覧会の作家たちが、次のステージへ移り、活躍していけるように」という願いも込められています。Shift Cube展覧会は主に文化フォーラム春日井と縁のあるアーティストを起用し、いつでも今日のクリエイティブシーンに立ち会うことができる創造的現場を目指しています。

[協力]愛知県立芸術大学、中部大学、名古屋芸術大学、名古屋造形大学