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第77回かすがい日曜シネマ
「幸せなひとりぼっち」

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を抑え5週連続1位の快挙
スウェーデンで国民の5人に1人が見た、史上3位の記録的大ヒット映画!
世界中30か国でベストセラーとなったフレドリック・バックマン原作小説の映画化

愛する妻を失い、哀しみにくれるオーヴェ。一人きりで生きる人生に希望を見出せず、墓参りの度に失意を募らせていた。そんなある日、隣の家にパルヴァネ一家が引っ越してくる。車のバック駐車、病院への送迎、娘たちの子守・・・困惑するオーヴェのことなどお構いなしに、次々と問題を持ち込むうっとおしい隣人とはケンカばかりの毎日を送っていたが、それはいつしか日課となり、かけがえのない友情となる。そして、オーヴェの凍てついていた心は少しずつ溶きほぐされ、愛する妻との思い出を語り始めたのだった―――。

◆監督・脚本:ハンネス・ホルム
◆出演:ロルフ・ラスゴード
◆原作:フレドリック・バックマン 訳:坂本あおい(ハヤカワ書房刊)
◆2015年/スウェーデン/原題:EN MAN SOM HETER OVE /116分
◆日本語字幕:柏野文映 後援:スウェーデン大使館

★各回とも映画の背景がよくわかる15分のミニトーク付き
★セリフや情景をイヤホンで案内する、シーン・ボイスガイド付き(②13:45~の回のみ)


会場
  • 文化フォーラム春日井・視聴覚ホール
開催日
  • 2020年1月26日(日)①10:15~、②13:45~、③16:45~(各回とも開場は15分前)
    16:45~の回、16:00~当日券販売します。
入場料
  • 一般¥800(当日¥1,000)、PiPi会員¥700(当日同額)
    (税込、全自由席、上演時間指定、未就学児入場不可)
条件
  • ※前売り券完売の場合は、当日券の販売はありません。
    ※各回ともに、チケットに表記されている入場整理番号順のご入場となります。
    ※車イスでご来場予定の方や、シーン・ボイスガイドの必要な方は、ご予約の際にお申し出ください。
    ※チケット購入後の鑑賞時間の変更は、座席に余裕がある場合に限り、文化フォーラム春日井2階・文化情報プラザにて、チケット1枚につき¥100の変更手数料で承ります。
主催・問合せ
  • かすがい市民文化財団 0568-85-6868

    チケット情報

発売日:

2019年11月17日(日)9:00~

取扱い:

●文化フォーラム春日井2階・文化情報プラザ(9:30~17:15 ※発売初日は9:00~)
●春日井市東部市民センター窓口(9:00~12:00、13:00~17:00)
●電話予約(9:00~21:30)0568-85-6868
●かすがい市民文化財団 オンラインチケット予約・購入サービス

会場
  • 文化フォーラム春日井・視聴覚ホール
開催日
  • 2020年1月26日(日)①10:15~、②13:45~、③16:45~(各回とも開場は15分前)
    16:45~の回、16:00~当日券販売します。
入場料
  • 一般¥800(当日¥1,000)、PiPi会員¥700(当日同額)
    (税込、全自由席、上演時間指定、未就学児入場不可)
条件
  • ※前売り券完売の場合は、当日券の販売はありません。
    ※各回ともに、チケットに表記されている入場整理番号順のご入場となります。
    ※車イスでご来場予定の方や、シーン・ボイスガイドの必要な方は、ご予約の際にお申し出ください。
    ※チケット購入後の鑑賞時間の変更は、座席に余裕がある場合に限り、文化フォーラム春日井2階・文化情報プラザにて、チケット1枚につき¥100の変更手数料で承ります。
主催・問合せ
  • かすがい市民文化財団 0568-85-6868

    チケット情報

発売日:

2019年11月17日(日)9:00~

取扱い:

●文化フォーラム春日井2階・文化情報プラザ(9:30~17:15 ※発売初日は9:00~)
●春日井市東部市民センター窓口(9:00~12:00、13:00~17:00)
●電話予約(9:00~21:30)0568-85-6868
●かすがい市民文化財団 オンラインチケット予約・購入サービス

【作品紹介コラム】
頑固おじさんの素敵な「自分史」
会社はクビ、自治会長も落選。頑固な性格からどこへ行っても鼻つまみ者のオーヴェ。居心地の悪い人生を終え、今は亡き愛妻のもとへ向かおうと首を括ろうとしたところに聞こえてきたのは、自宅のポストを車がなぎ倒す音…。首を括ろうとする度に入る〝邪魔〞によって、様々な過去のエピソードが走馬灯のようによぎります。男手一つで自分を育てた父に学んだ道徳観、誰よりも愛した妻との出会い、カタブツと呼ばれるきっかけとなった「規律」を友人と作ったこと。歴史を辿るように思い出されるオーヴェの喜びや悲しみ、ポリシーを知ると「頑固おじさん」がとても愛おしくなってきます。何に対してもまっすぐに、信念を持って人生を歩んできたオーヴェの生き様がぐっと心に染みるのです。すべての経験が自分の歴史になってゆくことを教えてくれる本作は、まさに「観る自分史」。自分の人生にはどんなドラマがあっただろう?と振り返りたくなる作品です。(FORUM PRESS vol.95)