レポート


【スタッフ鈴木のアレコレ紹介】
美術ワークショップ「夢の島をつくろう!」
~子どもたちからの感想のお手紙~


こんにちは!スタッフ鈴木です。

去る5月30日と6月3日、春日井市立牛山小学校の6年生の2クラスにて、
美術家の竹田尚史さんと榊原由依さんによる、「夢の島をつくろう!」という美術ワークショップを行いました。

竹田さんの、「私は山になって眠る」という作品の上に、
子どもたちが色つき粘土、木材、人形などを使って思い思いの物を作り、「夢の島」を完成させます。

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ワークショップのあと、子どもたちから、2人の先生へ、授業の感想のお手紙が届きました。
それぞれ、自分が作ったものの絵を描いてくれています。

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2人の先生の作品をみんなで見たあと、自分たちで「夢の島」を作り、「現代アート」に
触れた子どもたちはどんなこと思ったのでしょうか? 感想をちょっとだけ紹介しますね。

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「『現代アート』はどういうものか、知らなかったけど、とてもふしぎでおもしろいものだと思いました。」

「いつもは見れないようなものやつくれないようなことができて、すごくおもしろかったです。」

「夢の島づくりでは、自分たちで自由に作品を作ることができたし、みんなで楽しくおしゃべりしながら作業するものよかったです。授業が終わった後、みんなが『時間がたつのがはやくかんじたね』と楽しそうにはなしていたので図工がもっとすきになれました。」

「先生は上手じゃなくても好きなものを好きなようにやればいいといってくれたのでちょっと自信がついた気がします。」

「わたしは図工がだいすきで、絵や工作をよくやります。ですがアイデアがうかばないときもあります。しかし金曜日のせんせいたちの話をきいて考えがかわりました。『自由な発想でいいんだ』『ちょっとした思いつきでいいんだ』と思いました。」

「ぼくは、こんかいの『夢の島をつくろう!』をして、頭にうかんだものを、工夫して、それを実現するのは、おもしろい!と思いました。」

「私は、図工の授業をし、思ったことがあります。それは、ふだん生活している中で、「こんなことをしたらおもしろそうだな」と表してみることが大切だと思いました。物で、表して、人の心を動かすということは、とてもすばらしいと思いました。」

「みんなで島を作ることで、みんなのことが少し分かったきがします。」

「どんなものを作るか迷っている時間もたのしかったです。作り終わって、完成した作品を見たとき、『本当にこの島があったらいいのにな』とおもいました。」

「みんなといっしょにつくれるので、しっぱいしてもせいこうしてもとってもたのしかったです。もっといろんなものをいっぱいいっぱいつくりたかったです。」

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子どもたちの感想を読んで、竹田さんと榊原さんが伝えたかったアートの自由な面白さを、
子どもたちが体感してくれたのではないかと感じました。

今後も、春日井市内の小学校での美術ワークショップを予定しています。
子どもたちに楽しんでもらえるよう、スタッフも頑張ります。
詳しいワークショップの模様は、「情報誌FORUM PRESS」でも紹介予定です。

今回の子どもたちが作った作品は文化フォーラム春日井にて、竹田尚史さんの作品と一緒に展示されます。
夏休み期間なので、子どもたちにも見ていただけたら幸いです。
ご来場お待ちしております。

【展覧会情報】
Shift Cube Vol.36
竹田尚史展 光は宇宙で生まれ 地球で星になる
2016年7月10日(日)~9月4日(日)
文化フォーラム春日井・交流アトリウム

[2016/06/24|投稿者:鈴木史子]