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FORUM PRESSレポーター
生演奏と投影で綴る大作曲家の大傑作シリーズ vol.1 モーツァルト


FORUM PRESSレポーターによるイベントレポート。
3/7日(土)に開催されたコンサート「生演奏と投影で綴る大作曲家の大傑作シリーズ vol.1 モーツァルト」を、レポーターが紹介してくれました。

Report92  「茂木さんの情熱と生演奏に感動」 紀留美 

クラシックコンサートというと、ときに目を閉じ音に集中して楽しんでいます。しかし今回は、目も耳も頭もフル回転でした。
第一部は、オペラ『フィガロの結婚』。18世紀後半の演奏会を体感できる工夫が2つありました。一つは、交響曲『ハフナー』を楽章ごとにわけたこと、2つ目はオペラからすてきな曲を選んでの演奏です。交響曲第一楽章の後に、オペラが始まりました。オペラ歌手が一人ずつ登場して、素晴らしい歌声を披露しました。オペラの2つの幕間には、交響曲の第2、第3楽章がそれぞれ演奏されました。オペラの粗筋などをスクリーンで見ながら演奏を聴くので、分かりやすく面白かった です。
第2部は、交響曲第40番。茂木大輔さんの解説にあわせ、オペラ歌手とオーケストラの演奏が聴ける贅沢な企画に驚きました。
茂木さんのモーツァルトへの愛情や、良さを伝えたいという熱意が伝わってきました。今後の『大作曲家の大傑作シリーズ』が楽しみです。

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Report93  「視覚と聴覚で感じるコンサート」 のぐちりえ 

もはや春日井の“お家芸”とも言えるスクリーン投影付きコンサート。その投影が本領発揮されたコンサート『生演奏と投影で綴る大作曲家の大傑作シリーズ』の第一弾が開催された。
交響曲第35番ニ長調『ハフナー』の曲調にあわせて、その生い立ちがスクリーンで紹介されたのは、作曲家の中で一番研究されているというモーツァルトだ。
茂木大輔さんの軽快ながらも、奥の深いモーツァルト談義を聴いてから、その解説にあった曲の部分を、名フィルの素晴らしい演奏で聴く、というなんとも贅沢で密度の濃いコンサートであった。「『交響曲第40番』ト短調第4楽章のバイオリンの旋律はベートヴェンのあの『運命』の第3楽章にオマージュされている」とか、「シューベルト、ハイドンなどにも多大な影響を与えた」という解説を聴くと、影響を受けた作曲家達の曲も聴きたくなるというものである。
今後も第2弾、3弾と続くこのシリーズを楽しみにしたい。

Report94  「大傑作から大発見!」 中学生レポーター 野口颯一朗 

今回初めての試みであった『大作曲家の大傑作シリーズ』。第一弾はモーツァルトでした。この公演は、『のだめ音楽会』から更にパワーアップした茂木大輔さんの解説と名フィルの素晴らしい演奏、そして三人のオペラ歌手の力強い歌声が楽しめるものでした。
第一部では、歌劇『フィガロの結婚』から選りすぐりの曲と交響曲第35番『ハフナー』が演奏されました。この『ハフナー』は、モーツァルトの時代の演奏会を再現するために『フィガロの結婚』の合間に演奏するという貴重な試みでした。
第二部は、誰もが一度は聴いた事があるであろう『交響曲第40番』を茂木さんの聴き所解説を交えながらの贅沢な鑑賞となりました。この解説を意識して改めて聴いてみると「この楽章はしっとりしているなぁ、なんか物悲しげだなぁ」と、新たな発見をすることができました。皆さんも茂木さんの解説を聞いて、名曲の新たな感じ方を見つけてみませんか。

[2015/05/29|投稿者:鈴木史子]



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