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【FORUM PRESSレポーター】生で聴く “のだめカンタービレ”の音楽会 ニューイヤーコンサート


「FORUM PRESSレポーター」による「わたしレポート」。
市民ボランティアが、かすがい市民文化財団のアレコレを紹介します。

今回は、2024年1月8日(月・祝)に開催された
生で聴く “のだめカンタービレ”の音楽会 ニューイヤーコンサートをレポート!

Report514 【のだめ、読みたくなりました!】関谷正明
「“のだめカンタービレ”。漫画だっけ?ドラマもあったような?」。その程度の認識で行ってきましたニューイヤーコンサート。
初のオーケストラ体験で、ひょっとして退屈するのでは、という心配がありましたが、始まってすぐに「聴いたことあるっ!」と、心奪われました。演奏中、スクリーンに映し出されるのだめの名シーンや諸々の解説の聴覚、視覚への相乗効果で、退屈どころか惹き込まれる一方。
歌劇『ばらの騎士』組曲は聴いたことがなかったのですが、演奏が始まった時、弦楽器の多層な音の衝撃波を受けた感じがしました。これぞオーケストラの醍醐味なのでしょう。そして、圧巻だったのが飯田みち代さんの歌声。オペラの生歌も初めてでしたが、あんなにも声が鳴り響くとは。耳に聴こえてくるというより、直接心に響いてくるような歌声でした。
春日井で始まり、今や全国で開催されているのだめ音楽会。次は漫画を読んだ上で味わってみたくなりました。

Report515 【音楽パワー全開コンサート】松葉栄子
舞台上のスクリーンには、曲に合わせて漫画の名場面や歌詞、作曲者の写真などが映し出されます。そのタイミングが絶妙!有名な曲も理解がさらに深まり、楽しさが増します。
幕開けは『春の声』。ソプラノ歌手・飯田みち代さんのひばりのような歌声とその歌詞に明るい気持ちになりました。歌劇『ばらの騎士』組曲は、映像とシンクロする演奏の正確さが曲の世界へと誘います。ミュージカル好きには嬉しいガーシュウィンの『ラプソディー・イン・ブルー』は、ピアノの石井琢磨さんの美しく力強い演奏に酔いしれました。ラヴェルの『ボレロ』は約30年前、テレビでバレエを観てから大好きになった曲です。小太鼓の繰り返されるリズム。楽器のひとつひとつが楽しめて最後に折り重なる音の迫力に心が震えました。スクリーンに演奏者と楽器が表示されるのも素敵でした。
新春を飾る素晴らしいコンサート。極上で濃密な「音楽の時間」でした!